こんばんは!
本記事より、おすすめ本の紹介を始めていきます。
1冊ずつ紹介するというよりは、テーマを決めて複数冊紹介していきます。
さて、初回のテーマはこちらです!
テーマ:読書をするための本
え?と思うかもしれませんが、読み進めれば理由が分かると思います。
目次
1. なぜ読書のための本なのか?
本の紹介の前にテーマについて説明します。
まず質問です。
今までの人生の中で、学校教育等で本の読み方、
あるいは本との向き合い方を教えてもらったことはありますか?
ほとんどの方はそのような機会はないと思います。
しばしば読書感想文の書き方を習っていないみたいなことを聞きますが、
本を読む方法も習っていないはずです。
本って1ページ目からただ読んでいくだけじゃないの?って思った方、
次の本を読んでみてください。
また、なかなか良書に出会えない方も以下の本を読むと、
いい本との出会い方について分かると思います。
2. 紹介①「本を読む本」
なんだこのタイトル!?と思うかもしれません。
こちらの本は読書術の名著として挙げられることが多いです。
まずは読書術をこの本で身につけましょう。
この1冊だけでも十分というぐらい内容が豊富です。
「本を読む本」を読むと読書する際のテクニックを身に着けられます。
また、なぜ自分がとある本理解できないのか等、読書をする際の
疑問を解決する一助となるでしょう。
3. 紹介②「読んでいない本について堂々と語る方法」
また変なタイトルだな……と思われるかもしれませんが、こちらも
有名な本です。
我々は読書に関連して、いろんな不安や面倒ごとに巻き込まれます。
あれもこれも読まなくてはいけないのかという
不安に駆られることもあるでしょう。
また、本について上司から唐突に感想を求められるという
面倒くさいこともあるでしょう。
このような本に関するネガティブな面に対して、
「我々は本とこう向き合えばいい!」といういくつかの解決法を
こちらの本は提示しています。
読書を始める前でもよし、読書を習慣化した後でもよし。
どのようなタイミングでも読んで大丈夫な本です。
4.「わかったつもり~読解力がつかない本当の原因~」
こちらの本は、分かったと思っているその本(文章)、実は
理解できてないかもしれないという気づきを与えてくれます。
こちらの本は具体的な解決策を提示するというよりも、
読者が陥る罠について分析しているような内容です。
新書だからといって雑に読むと痛い目を見ますよ笑。
5. 最後に
本を読むために本を読むのは面倒くさい気がするかもしれませんが、
紹介した本を読むことで読書の質が上がると思います。
読書の質が上がるとどうなるか。
自分の中に知識が増えていくとともに、考える力も身についてきます。
ぜひ読書に励むための第一歩として紹介した3冊の本を読んでみては
いかがでしょうか。
今回は以上!ありがとうございました!