こんにちは!
本記事より、元・映画嫌いのおすすめ映画紹介というシリーズを
始めることにしました。
目次
このシリーズのきっかけ
シリーズ名の通り、私は映画が以下の理由で嫌いでした。
・画面に1時間以上も座ってられねーよ!
・20分ぐらいに内容圧縮できないの?
・映画評論家がなんか偉そうで嫌い。
・なんで映画趣味のヤツってマイナー映画進めてイきるの?
まだまだありますが、このくらいにしておきます。
そう思いながら数十年生きてきて…
ところが、ここ1年以上のステイホームのせいでなんとなく映画を見たところ…
「あれ?映画ってめちゃくちゃ面白くね?」
その後1年ぐらいで数百本観るという自分でもびっくりな変わりよう。
折角なので、
・素人目線で
・エンタメ楽しもうよ的なノリで
面白さを共有したくなり、本シリーズを始めます。
このシリーズについて
・シリーズを通してそんな映画あったなと浸ったり、
新しい出会いがあればうれしいです
・基本ネタバレを避ける方向でいきます。(もしある場合は注意書きします)
・本当に紹介(基本的に名作中心)。考察はそんなにしません。
第1回の映画はこちら!
1. 今回紹介するタイトル
2. 公開年
1950年
3. オススメ度
☆☆☆☆(満点:☆5つ)
4. 面白ポイント
・死体がナレーションするところから始まる映画
・無声映画から有声映画への哀愁を感じられる
・ある意味ホラー展開
5. 「サンセット大通り」についてあれこれ
シリーズ初回この映画かよ!という感じもしないでもないですが、
どうせ紹介するなら若い世代が出会いそうにない映画がいいと思い
チョイスしました。
この映画は、プールに浮かぶ死体がナレーションするところから始まります。
その死体とは、本作の主人公である売れない脚本家。
この脚本家に何があったのか?
この脚本家に関わった女優とは?
脚本家が死に至るまでに描かれる名誉と転落、
そして欲望と狂気が描かれた物語です。
さて、この映画はアメリカ映画の名作の1つとして
挙げられることが多いです。
1951年のアカデミー賞を、こちらも名作「イヴの総て」と争っています。
(ちなみに、作品賞はイヴの総てが受賞しています。)
素人目線&個人的な意見ですが、映画のストーリーは
「サンセット大通り」の方が面白いと思います。
(「イヴの総て」も面白いのですが)
モノクロ映画を見たことない、そこのあなた!
名作かつストーリーも面白い「サンセット大通り」いかがでしょうか?
今回の紹介は以上です。ありがとうございました!また次回!